厚木の行政書士 安齋です。
以前の投稿からかなり時間が空いてしまいましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は最近、車庫証明業務をいくつか申請しているのですが、その中で所在図を航空写真で
出されることがあります。
所在図は申請者の使用の本拠(個人:住所地や居所、法人:事務所所在地)と車の保管場所
(駐車場)を地図上で示すものなのですが、これは航空写真では代わりになりません。
ですので、住宅地図やグーグルマップなどの地図を印刷する必要があります。
※適当な大きさに切り取り、所定の書面に張り付ければok、貼り付けない場合は印刷物を添付。
※そもそも所在図は目印になるような建物などを記載し警察が現地に正確に到達できるようで
あれば手書き(鉛筆×)でも十分なのです。
ただ、最近のご自宅ですとグーグルマップの指し示す場所が正しくないことがありますので
グーグルマップが指し示している場所が正確な居所の位置であるか確認する必要があります。
そのため警察が現地調査時に正確に現地に向かえるように必要に応じて、自宅の場所を追記
する必要があります。
私は申請時、現地調査で迷わないようにストリートビューの写真を合わせて添付することが
ありますが、これも必要書類というわけではなく一度の申請で受付時に指摘されて出直すことが
ないように添付しています。
警察の車庫証明はご自身で申請される方もよく見かけますが、結構苦戦されています。
ご参考になればと思います。